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Q:リフォームをしようと思ったきっかけはなんですか?

仕事の都合で10年前からこの辺りに住んでいました。子供達の成長を踏まえて住宅購入を検討しはじめました。不動産会社に相談し、新築、中古物件を合わせて5件見学しました。

ここは遺産処理の物件で、建物は残っているものの、土地の価格だけで売り出されていました。建物の状態は悪くないし、リフォームすれば新築と変わらないほど綺麗になる。購入してリフォームをして住もうという結論になりました。

Q:リフォーム会社はどうやって探ましたか?

はじめは不動産会社の知り合いのリフォーム会社に相談していたのですがなにか聞いても答えてくれない、「調べておきます」の繰り返しでリフォーム工事の知識があまりないように感じていました。

家の契約をしたタイミングで「さぁ、どうやってリフォーム会社を探そうか」という時に娘の同級生のお父さんがリフォーム会社を経営していると聞いたんです。それがメイクアップさんでした。娘同士が友達なら頼みやすいし、相談してみようとなりました。

Q:メイクアップに工事を依頼したのはなぜですか?

決め手は荒口さんの話しやすい人柄ですかね。荒口さんは垂れ目で目が優しいんですよ笑。あと、私達の質問にはなんでもすぐに答えてくれたこと。建築の知識が豊富で迅速に判断されていた印象があります。私達は建築に関しては本当に素人でした。どこをどうしたらいいかわからない状態だったのを1から相談に乗っていただけました。
 
荒口さんからの提案で私達が思いつきもしなかったのは3階の屋根裏物置をロフトにする案。単なる物置だったスペースに床とクロスを貼り、梯子をかけることで、隠れ部屋のようなロフトをつくってくれました。柱にテレビをかけてシアタールームとして使っています。娘達の部屋からも息子の部屋からも梯子をかけて登れるので友達が遊びに来た時は便利ですね。

水回り設備の予算にもかなり相談にのってくれたました。今回、水回りは全て新品に変えました。新築より安く済んだので設備を交換してもお得だと思っていたので。私達は設備そのものにはあまりこだわりがなかったので「リーズナブルだけど使いやすいもの」を荒口さんが様々なメーカー・商品の中から選んで提案してくれました。「こっちのキッチンの方が割引率が高いんですよ」と細かく教えてくれ、各メーカーのショールームにも一緒に見学に行ってくれました。

LDKは本当はひとつにつなげたかったのですが、耐震強度等の関係で筋交をとることができなかったんです。壁を取り払い筋交を塗装することによって空間のつながりを持たせる提案をいただきました。

他には家の断熱性能を上げる提案、感知センサーのついたスポットライトを入れる提案など、暮らす人の立場に立ってポイントを抑えていると感じ、荒口さんに工事を依頼することになりました。

Q:リフォーム工事中はいかがでしたか?

実は主人の仕事の関係で入居前に異動が決まっていたんですね。荒口さんに話したところ「異動する前に少しでも新しい家を体感して欲しいから急いで工事を進めますね」と言ってくれ、本来、1ヶ月半かかる工事を3週間でやっていただいたんです。おかけで異動前に入居することができました。
工期を短くしたため、職人さん達には真夏の暑い中、夜遅くまで工事していただきました。元々、購入した物件の近くに住んでいたので、職人さん達に毎日飲み物の差し入れをもっていきましたね。みなさん、暑い中汗を流しながら一生懸命やってくれていた印象です

Q:リフォームを終えて感想はいかがでしょうか?

家の断熱性能が上がったことを体感できました。

立川市では断熱リフォームをすると補助金が出ることをメイクアップさんから教えていただいて、二重サッシの工事をしたのですが、補助金申請の関係で本工事と窓工事の間が1年程空いたんですね。ですので二重窓がない冬を体験した後、二重窓の施工をした冬を迎えたのですがこれが本当にあったくて。例えばお風呂。誰かがお風呂に入って出た後しばらくすると脱衣所が冷えてしまっていたのですが、二重サッシの工事後は冷えないんです。今回、ほとんどの窓を二重サッシにしてもらいました。洗面所やトイレ等、細かいところも全てです。 おかげで家の中で寒いところがないですね。

夏は屋根裏の断熱材が効いているなと体感できます。今回、荒口さんの薦めでセルローズファイバーを取り入れたのですが、2階にいても暑くなく過ごしやすいですね。1年間空いたおかげで差を体感出来ました笑。補助金の申請もメイクアップさんが色々動いていただいて、無事に受け取ることができました。

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